及川浩治オフィシャルWEB http://www.koji-oikawa.com/
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2015.12.26(土) 更新

11月末から12月まで、いろんなことがありました。
まずは、11/20札幌、12/13仙台、12/23立川にご来場いただいたお客様とスタッフの皆様、
どうもありがとうございました!
3か所とも、及川浩治とは縁の深い場所ばかりです。

そして実はその間、11/23〜12/3までの間、
及川浩治は在ブルガリア日本大使館のお招きで、ブルガリアで演奏をしてきました!
演奏家・及川浩治の基礎をつくってくれたブルガリアへの再訪は、
期せずしてデビュー20周年の大きな出来事になりました。

本人のコメントは後日掲載いたします!
とり急ぎ、今年の最後にこのブルガリアでの濃密な時間をご報告致します。

11/24
午後、ブルガリアに到着。
留学時代とはずいぶん風景も変わっていたようです。でも、懐かしい!

夜の市内を散歩しながら、レストランで夕食


有名なネフスキー大聖堂まで足をのばしました

11/25

翌日の演奏会に向けて大使館で練習。

11/26
大使館で関係者の方をお招きしてのリサイタルと懇親パーティが行われました。

ソフィアの音楽関係者や大使館の関係者が大勢いらっしゃいました

リスト、ショパン、そしてラフマニノフのソナタ第2番を演奏

実は各国の大使の方もたくさん出席され、国際交流の場になりました

そしてなんといっても、及川の恩師・ガネフ先生との再会!
及川はもちろんですが、ガネフ先生がとっても嬉しそうな表情ですね

11/27
29日のコンチェルト演奏のため、会場のブルガリアホールで個人練習です。

指揮のマクシム・エシュケナジさんと打合せ

途中、地元の新聞の取材を受けました

11/28

ソフィア・フィルとの舞台リハーサル

11/29
さあ本番日です!
毎年様々なイベントを行う「日本文化月間」のフィナーレが、このソフィア・フィルと及川浩治の演奏会だったのです。

ホールに貼ってあったポスター、演奏するのはラフマニノフのピアノ協奏曲第2番です

この日もリハーサルの合間に取材、今日はテレビです

おおなんと、客席は超満員!

これは演奏中の写真ですが、曲が終わると同時に日本ではありえない位の大喝采と
スタンディング・オベーション!
この国で薫陶を受けた及川浩治の音楽が、20年ぶりにソフィアに鳴り響きました!

まだ若いマエストロにも、感謝

11/30

休む間もなく、この日は母校ソフィア音楽院を訪問
教授の皆さんと意見交換

12/1
滞在の最後に、ガネフ先生をお訪ねしてじっくりお話をすることができました


ガネフ先生の息子さんに市内や先生ご夫妻の思い出の場所などをご案内いただきました。
いろんな想いがうずまいているのでしょう・・・


長くなりましたが、どうしても記録しておきたかったので、 日ごとにレポートを致しました。
このように実に過密なスケジュールでしたが、
及川は元気いっぱい、むしろリフレッシュして帰国しております。
節目の年に、第二の故郷を訪れ、恩師に再会し、恩師の前で演奏できて、
また新しい気持ちで演奏に取り組む良い契機になるのではないでしょうか。

本人からの言葉も、あらためてお知らせしたいと思います。

2016年の締めくくりにこのような特別な報告ができるのも、
これまで応援して下さったファンの皆様のおかげです。
来年は、1月に本当の故郷宮城県登米市で、20周年ツアーのフィナーレを迎えます。
その後は、20周年記念企画の掉尾を飾る3年ぶりのBeeツアー。

今年1年、どうもありがとうございました。
また来年も、及川浩治を見守っていただければ幸いです。
どうか良いお年をお迎えください!

及川浩治スタッフ一同

 

 

11月8日 横浜みなとみらいホール
ここもまた何度も演奏してきたお馴染みのホール。 2005年の「10周年記念リサイタル」もありましたね。

 
何度も演奏していても、ピアノ位置には悩みます
 
本番の演奏中! 主催の神奈川芸術協会さんから20年モノのワインのプレゼント!
千田社長、粋なはからいありがとうございました!!

 

11月4日 立川・アイムホール
ザ・シンフォニーホールの次に登場回数が多いのは、たぶん立川でしょう。
そんな地元立川で、今回はトーク・イベントを企画していただきました。
12/23たましんRISURUホール公演の予告編です。当日もお楽しみに!

立川地区との関わりを中心にトーク、そして数曲演奏もしました
20年間でなんと20回以上!主催の財団さんに心から感謝致します

 

10月25日 ザ・シンフォニーホール
20年間のキャリアの中で、最も多く演奏した場所は間違いなくこのホールの舞台で す。 「ショパンの旅」もここから誕生しました。
そうそう辻本玲くんのご両親から今年もイカ焼きの差入れ、ありがとうございまし た!


今日も佐渡裕さんからお花が!
佐渡さんとはここで何度も共演しました
目をつぶっても歩けるこの舞台、音響もやっぱり最高です
サイン会に並んでいただいたお客様に「ありがとうございます!」
 

 

10月はコンチェルト演奏が2回続きました。
どちらも皆さんに喜んでいただける演奏ができたと思います。
10/25大阪公演から、再び「20周年記念リサイタル」が始まります!

10月2日、4日 仙台・イズミティ21
恒例の「せんくら」。 昨年は9月に宮城県民会館50周年記念公演に出演したため辞退しましたが、
今年は2日のラフマニノフ第2番協奏曲と4日のガラ公演に出演しました。

リハーサルの合間に、12月のリサイタルでお世話になる
東北放送さんと歓談。 親しい方の顔を見て、緊張感も和らぎます。
20年来のお付き合いの指揮者・山下一史さんとの息もピッタリ
山下さんからは「もう兄弟だね!」と言っていただきました

 

10/17 文京シビックホール
小林研一郎さんとは5月以来、東京フィルさんとは昨年11月以来、 そしてコバケン師とのチャイコフスキーは初めての共演でした。

素晴らしい指揮、素晴らしい管弦楽、思い切りピアノを弾くことができました!
演奏が終わった瞬間、誰よりも先にブラボーと叫んだ小林先生、
舞台袖では及川に「最高のチャイコフスキーですね!」と言ってくださいました

 

10月1日

これまで支えてくれたすべての皆様に感謝致します。
20年間の思いを言葉にすることは大変難しく、
及川浩治は演奏で、音楽で、その気持ちをお伝えしたいと考えております。

20周年ツアーは、まだまだ続きます。
10/25大阪、11/8横浜、11/20札幌、12/13仙台、12/23立川。
長い長いお付き合いの思い出の場所ばかりです。
ぜひ聴きにいらしてください!

でもその前に、ピアノ協奏曲。
10/2「仙台クラシックフェスティバル」で
山下一史さん仙台フィルさんと「ラフマニノフ第2番」。
10/17文京シビックホールで、
小林研一郎さん東京フィルさんと「チャイコフスキー第1番」。

2015年度はコンチェルト、リサイタル、そしてBee、
様々な編成で及川浩治を聴いていただく20周年を計画しました。
まだまだ楽しみにしていてください!!

及川浩治スタッフ一同

 

9月20日 サントリーホール
20年前の1995年、サントリー大ホールでのリサイタルを「デビュー」と名付けまし た。
そして今年も同じサントリーホールで演奏会を行えることに、まず感謝致します。 心から、ありがとうございました!


佐渡裕さんからお祝いのお花をいただきました!
調律の臼井さん、繊細な作業をしてくださいました.。
カーテンコール、皆様本当にありがとうございました!!  

 

9月12日 青嶋ホール(静岡市)
恒例のサロンコンサート。 「デビュー20周年記念ツアー」ですが、こちらにはもっと以前からお世話になってい るのです。
青嶋さんご一家が皆さんお元気で、本当に嬉しいです!

リハーサルのあと、たまたま静岡にいらしていた舘野泉さんが!
舘野さんも青嶋さんご夫妻とは長くて深いご関係なのです

 

9月9日

いよいよ20周年記念リサイタルが始まりました。
ひとつひとつ、思い入れの深い曲や大好きな曲を集めた今回のプログラム、
初日から圧倒的な演奏を繰り広げ、初めて及川浩治を聴いたお客様は驚嘆していました。
素晴らしいお客様と素晴らしいスタッフ、心から感謝致します。

さあ次は9/12、デビュー前からお世話になった静岡・青嶋ホール、
そして9/20のサントリーホールです!
リスト〜ショパン〜ラフマニノフ、ピアノ音楽の最高峰を
及川浩治が20年間の感謝をこめて演奏します。
是非皆様、会場に聴きにいらしてください!!

及川浩治スタッフ一同

 

9月6日 三浦市民ホール
コンチェルトが続いたため、今年はこの日がツアー初日!
正式な大ホールデビューと初CDリリースから数えて20周年の記念ツアーです。
神奈川県での演奏は珍しくありませんが、三浦市に来たのは初めてでした。

楽屋からのどかな風景、お客さんは来てくれるのだろうか・・・
と思ったら、なんとほぼ満員の客席でした!
アンコールはショパンのノクターン、など全3曲
終演後は三浦市制60周年の大漁旗の前で、みんなで記念撮影
皆様ありがとうございました!

 

8月12日 東京都庭園美術館
耐震工事休館を挟んで、2011年7月以来4年ぶりの「庭園」でした! 外装内装もリニューアルされていて、懐かしくも新鮮な一夜になりました。

ピアノも新しくなりました!

 

8月5日

5月末から7月末まで、それぞれ違う曲でコンチェルトが続きました。
あっという間に夏本番!
さあ、9月からはリサイタル・ツアーが始まります!
今シーズンはデビュー20周年ということで、
前半はコンチェルト、9月からは20周年記念リサイタル・ツアー、
そして内緒ですが、年明けには結成10周年のBeeも!
及川浩治の20年間を応援してくれた皆様への感謝の年にしたいと思っています。

20周年記念リサイタルは、及川浩治がキャリアの中で忘れられない曲を集めました。
ショパン・コンクールで演奏したショパンのノクターン、
心機一転のCDに録音した大好きな「イゾルデの愛の死」、
お客様からのリクエストが最も多い「ラ・カンパネラ」、
苦悩から抜け出した演奏会で取り上げた「ダンテを読んで」、
デビュー10周年記念公演の演奏が「伝説の名演」と呼ばれているラフマニノフ。
さまざまな思い出を、みなさんと共有できるコンサートになりますように!
公演スケジュール
コメント動画

その前に、改装後初となる東京都庭園美術館コンサートが8月11日に。
久しぶりですね!楽しみです。
終演後の「お茶会」も継続。皆様、お待ちしております!

及川浩治スタッフ一同



7月25日 広島・三原市芸術文化センター
ロシア国立交響楽団と、この日はチャイコフスキーのピアノ協奏曲。
この曲は2年前、モスクワ・フィルとの共演も雄大な名演でしたが、今回はその時とは違うスピード感溢れる演奏で、客席も熱狂!
終演後は団員さんやオケ事務局の方も興奮していらしたのが印象的でした。及川浩治にとっても忘れられない演奏会になりそうです。

このホールは2008年、佐渡裕さん&PACオーケストラとの「皇帝」以来です。
アンコール中のテレビモニター、「雨だれ」を弾く及川浩治と見守るマエストロ
演奏直後なのに、コンサートマスターが及川の譜面のチェック
みんな実に真面目に音楽に取り組んでいて、素晴らしい!

 

7月9日 サントリーホール
ヴァレリー・ポリャンスキー指揮、ロシア国立交響楽団との初共演。
曲は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番!
本場ロシアのオーケストラとロシア音楽を共演する喜びは、また格別です。
そしてどうやら、及川浩治はロシアのオーケストラと相性が良いようです。
超絶技巧と言われるこの曲ですが、あくまで音楽的に、メロディをたっぷり歌う…。
繊細なピアニシモに熱い思いを込めた今回の演奏、いかがでしたでしょうか?

バトンテクニックはもちろん、感情表現豊かなマエストロでです。

 

6月5日

月曜夜だというのに満員の客席、皆さんありがとうございました。
小林研一郎先生とは秋にも共演が決まっています。
曲はチャイコフスキー。

ラフマニノフはこの日の第2番に続き、7月にはこれまた名曲第3番!
本場ロシアのオケ&指揮者と大好きな「ラフ3」、これは必聴ですね、 わくわくしています!
もちろん難曲ですから緊張もひとしおですが、ぜひたくさんの皆様に ラフマニノフの素晴らしい音楽をお届けしたいと思います。

7月9日サントリーホール、お待ちしています!
メッセージ映像はこちら

及川浩治

5月25日 サントリーホール
ほぼ1年ぶりに小林研一郎さん指揮の日本フィルさんと「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番」の再演でした。 同じ指揮者同じオーケストラと、
同じ曲を1年後に同じ東京都内で、というのも珍しいですが、 何度弾いてもホントにいい曲、そしてコバケン師の音楽に対する献身的な指揮ぶりにも毎回感服!

事情により短時間で密度の濃いリハーサル
終演直後の舞台袖、司会の朝岡聡さんもありがとうございました!

 

5月18日

一般公演としては2月28日以来約2か月ぶりの本番でした。
清里は、いつもは終演後に帰京していましたが、今回はもう1泊。
食事も満喫できましたし、お客様ともゆっくりお話ができました。
来年も、こうしましょうか?

小平と清里という思い出多い場所から、新シーズンのスタートを切りました。
さあ、すぐに5/25サントリーホールで、小林研一郎師とラフマニノフ!
(チケットは完売だそうです)

その後は7月にロシア国立交響楽団と共演です。
7/9サントリーホールでラフマニノフ3番!
7/25広島県三原でチャイコフスキー!

どうぞお楽しみに!!

 

5月10日 清里高原ハイランドホテル
毎年恒例の清里です。 小平の公演後に移動してきたため、到着は夜でした。

朝起きたら、素晴らしいお天気、これが噂の「八ヶ岳ブルー」

終演の瞬間、ベートーヴェンの神々しさに涙が…

 

今回は終演後にディナーをゆっくり堪能しました!

 

 

5月9日 ルネこだいら
新年度最初の演奏会は、むかしから縁のある小平。 過去にコンチェルトでもリサイタルでも呼んでいただきました。

久々の演奏会はさすがに緊張

 

4月5日

4月になりました!
2月28日まで続いたショパン・ツアーも終了しホッと一息…なのですが、
また新しい年度の始まりです。
秋からは「デビュー20周年記念ツアー」が待っていますが、その前に!
次の公演は5月、2か所だけのスペシャル・プログラムです。

5月9日(土)ルネこだいら
5月10日(日)清里高原ハイランドホテル

コンサートの前半はツアーのアンコール的にショパン、そして後半は
昨年の八ヶ岳以来になるベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第32番」です!
八ヶ岳は記録的な大雪により電車・国道が不通となり、
多くのお客様が到着できず聴けなかった因縁?の曲です。
遡ると2012年の清里で演奏する予定でしたが事情により曲目変更となりましたので、
むしろ是非とも清里で演奏したかった曲でもあります。

もちろん及川浩治にとって最も重要なレパートリーです。
演奏会にとりあげる機会も多くないので、どうかお聴き逃しなく!

そして毎年恒例の清里ですが、今年はスケジュールの都合で前日に他公演があるため、
今回は終演後、日曜夜に皆さんと一緒にディナーを楽しむ予定です。
ホテルの方いわく「清里は実は新緑の5月が最高の季節です!」とのこと。
できれば皆さまも今年は、日曜夜にディナーをご一緒しませんか?
お待ちしております!

及川浩治スタッフ一同

3月19日

昨年7月からスタートした「ショパンの旅2014〜2015」ツアーが終了致しました。
各地のお客様とスタッフの皆様に、あらためて感謝致します。
どうもありがとうございました!
ツアーと並行してコンチェルト出演も多く、「題名のない音楽会」収録もあり、
相変わらず波乱万丈、かなり濃〜い2014年度でございました…。

小休止をいただき、次回の演奏会は5月の小平と清里。
久しぶりにベートーヴェンの32番ソナタを演奏します。必聴!
小林研一郎さんとのラフマニノフ第2番も!
そして7月にはロシア国立交響楽団とのコンチェルト。
東京ではラフマニノフ第3番!広島ではチャイコフスキー!
楽しみですね!

リサイタルは9月から、デビュー20周年記念ツアーです。乞うご期待!

及川浩治スタッフ一同

 

1月〜2月のツアーが終了致しました!
各地それぞれに思い出深いコンサートになりました。
駆け足のご報告でごめんなさい。

 

2月28日 兵庫県養父市立ビバホール

ボランティアスタッフの皆さん、ありがとうございました!

 

2月15日 サントリーホール

外山啓介くんも聴きに来てくれました

 

2月8日 仙台・電力ホール

宮城学院女子大学の生徒さん集合

 

2月1日 長崎市民会館

スタッフの皆さんと楽しい食事会、もちろん中華!

 

1月18日 たましんRISURUホール(立川市市民会館)

よし、リハーサル終了!

 

1月7日

皆様、明けましておめでとうございます。
昨年12月の札幌はお天気が心配でしたが、無事に終えることができました。
とはいえ今シーズンは年明けも「ショパンの旅」ツアーが続きます。
「大コンチェルト大会」以来1年ぶりの立川から、長崎・仙台・兵庫。
東京サントリーホールもこれからですから、ここからが佳境とも言えます。
繊細なノクターン、情熱的なポロネーズ、まるで彼岸を漂うような舟歌…。
及川浩治にしか弾けないショパンを、ぜひ聴きにいらしてください!

1月18日(日)たましんRISURUホール(立川市市民会館)
2月1日(日)長崎市民会館
2月8日(日)仙台・電力ホール
2月15日(日)東京・サントリーホール
2月28日(土)兵庫県・養父市立ビバホール

※お問い合わせ先はコチラ

及川浩治スタッフ一同

 

12月19日 札幌コンサートホールKitara
年内最後の演奏会は、真冬の札幌でした。

ホールの正面入り口では雪下ろし

某有名店でジンギスカン!ゴハンを3杯も食べてました…

 

2014年12月までのあしあと